2016-11-08 シルミオーネ 通訳の仕事でガルダ湖に細長く伸びた半島シルミオーネに滞在。お城に隣接するホテルからは、朝食の時、湖の向こうに顔を出す太陽を望むことができた。一仕事してホテルに戻ると、今度は湖の反対側に日が沈む所だった。その織りなすまさに描いたような美しさ。気付かぬうちに、太陽は私たちの頭上を通って反対岸まで音も立てずにクルッと半周したんだなぁ。バタバタ、あくせくしている私達を静かに見守ってくれていたのかな、と感じた瞬間だった。お疲れさまです。また明日。