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イタリアの空 ...di pacifica

イタリア、ボローニャからの日々を綴ります。

気づいたら・・・ アートな5月

気がついたらもう5月も終わりですね。今日「現代美術史」の試験があって、文章ぎっしりの500ページ以上の難解な(私には、イタリア語なので)本を読まねばならずしばらくテンパっておりました。あんまりわけがわからないので、本とネットを参照にテーマごとにノートにまとめてみたら、それもなかなか骨の折れる作業で、70ページにもなりました。それを読み直し、更に読み直し・・・エンドレス。しかもこの分厚い本2冊(文章+イラスト)、いい値段したんですが、ネットで調べてたらなんとほぼ全ページのスキャンコピーを発見しました。こんなのありなんですね。
http://books.google.it/books?id=LCnP7tC387sC&printsec=frontcover
http://books.google.it/books?id=MYQBjkKCJlwC&printsec=frontcover&source=gbs_book_other_versions_r&cad=3_1#PPP1,M1
Comunque…筆記試験というので論文かと思い込んでかなり緊張しつつ試験に臨んだわけですが、いわゆる穴埋め問題。一気に気が抜けました。イタリア語での論文は大の苦手なので。
手ごたえはまぁまぁ、といったところでしょうか。ま、筆記がうまくいっていれば今度は口頭試問があるので、まだ気を抜いてはいけないのですが、今家で少しホッとします。
今回勉強したのは19−20世紀の美術史。特に20世紀前半のヨーロッパの芸術活動を中心に学びました。現代アートといって皆さんは何(誰)を思い出しますか?今回メインで扱ったテーマは:
ドイツ表現主義
フォーヴィスム
キュビズム
未来派
抽象絵画
ダダイズム
シュールレアリズム
ピカソマティスモディリアーニ、スーティン、シャガールなど

日本でメジャーなアーティスト、中でもゴッホゴーギャンピカソマティスなどは好きで多少の知識もあったのですが、表現主義とかフォーヴィスムなんかは聞いた覚えもありませんでした。今回勉強して改めて気になったのは:
モディリアーニ 瞳の無い目を通してモデルの心が伝わってきそう。

フランツ・マルク 自然の中の動物をカラフルに描いた。

エゴン・シーレ 100年近く前の絵とは思えないモダンさ。

3人とも独特の画風をもち、共通点は短命であったこと。

今回の勉強でお世話になった日本語サイトを紹介しておきます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E6%B4%8B%E7%BE%8E%E8%A1%93%E5%8F%B2
http://art.pro.tok2.com/
http://artscape.jp/dictionary/modern/index.html
http://www.jpn-art.co.jp/seiyouNEW.htm