イタリアの空 ...di pacifica

イタリア、ボローニャからの日々を綴ります。

ドロミテ2日目

爽やかに晴れた2日目の朝は、フロンティーニファミリーと総勢8人ワゴン車に乗ってパッソ・ポルドイへ。
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夏のドロミテは人気のバカンススポットらしく、車が混んでる。

いろは坂並みのくねくね道を上って行き、到着!
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ハイジが住んでそう。ちなみに一緒に行ったファミリーの愛娘(車で私の後ろでピースしてる子)の名前はクララ。

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ここからさらにロープウェイで標高約3000メートルのサス・ポルドイまで上がる。

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待っていたのはこの絶景。
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この高さまで歩かずに車とロープウェイだけで来られることにビックリ。そのせいか、ノースリーブのワンピースにヒールと言う姿で来ちゃった女性なんかも見かけた。陽射しは強いけど、ロープウェイを上がったら薄手のダウンが要る寒さ。
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ちなみにロープウェイ乗り場には、1902年にこの地に来る旅人達を受け入れるための山荘を開き、ロープウェイ建設でドロミテの観光化のパイオニアとなった1877年生まれの肝っ玉マリア・ピアツの像が置かれていた。ポルドイの母と呼ばれていたそう。
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ここでもパラパントができるらしい。気持ちいだろうなぁ。
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岩だらけの場所に、小さな高山植物?も咲いていた。健気だわ。
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ここでは日本人のグループも見かけた。日本でも有名なところなのね。

別荘に戻り、ラテマールを望むテラスで一服して帰路に着いた。
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マルコファミリーは残ってさらに数泊。私達は一泊二日だったけど満喫のプチ旅行。次回は冬にスキーしに行きたいな。