La Camera dei Bimbi
ところがこれが花冷えというのか、週末には怪しい雲行き、強い風が吹き激しい通り雨。一気に気温も下がった。
そんな日曜日、ボローニャの中心地にある図書館Sala Borsaに足を運んだ。この場所自体が美しすぎる。
La Camera dei Bambini子供たちの部屋と題された1900年から1950年の子供部屋の内装家具、おもちゃの展覧会を見に行った。
こちらは子供新聞。Mondo Bambino子供の世界、Corriere dei piccoliおチビ新聞。
おもちゃで多かったモチーフはピノキオ。
木の人形から、ぬいぐるみ、イラストといろんな形でぴのっきおが現れた。
それにミッキーマウス、それにフェリックスも。私はどちらもキャラクターとしてしか知らないけど、当時はマンガが流行っていたんだろうな。
こちらのかわいいスペースは当時人形メーカーとして有名だったLenciのもの。お花のモチーフのゲージがかわいい。
こちらはBirilliコーナー。Birilliとはボウリングのピンのこと。
木製の水兵さん達。
インターナショナルなBirilli。
こちらのおもちゃはカタカタというのかな?チューリップを運ぶオランダ風につり目のエスキモー。おもちゃも時代によって流行があるだろうけど、スモールワールド的ないろんな文化があることを意識したおもちゃは割と好き。
こちらは動物シリーズ。我が家のステラに似たのもあるけど、なかなか怖い顔してるわ。
自分の親や祖父母が子供の頃のノスタルジックなおもちゃ達。かなり見甲斐ありです。