土曜のランチ

蝦蛄（シャコ）とサーモンのパスタとカルパッチョ
　
今日のランチはお魚づくし。イタリアではふつうお魚とお肉を一緒に食べることはありません。味が混ざってしまう、という感覚があるようです。ということでお魚を食べるときは前菜、パスタ、メインすべて魚介料理で統一することになります。「日本人はたくさん魚を食べるんでしょ。」と聞かれますが、日本では普段から少しずつ魚介類を摂取するわけでイタリア人の一度の食事で食べる魚の量を想像されてしまうと誤解があるよなぁ、と慎重に答えるようにしています。
土曜日のお昼はいつもより遅めです。今日も食べ始めたのは3時でした。ちょうど物を届けに友達がうちに寄ったので、彼女も一緒でのランチとなりました。パスタはトマトを入れないホワイトソース(小麦粉をオリーブオイルと水をといたもの)にしたので軽く上品な味に仕上がりました。カルパッチョはサーモンとマグロの2種類用意しました。魚を切りながら切れ端に醤油をかけてつまみ食いしていました。白ご飯が欲しいなぁと思いつつ…。