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イタリアの空 ...di pacifica

イタリア、ボローニャからの日々を綴ります。

花の都 Città del fiore

Pontevecchio

フィレンツェへ行ったときの写真。ポンテヴェッキオからの景色です。どんよりした雲がわりと絵になっています。アルノ川の上ではカモメ達が飛び回っていました。
川のある風景って雰囲気があって好きなんですが、わが町ボローニャにはそれが欠けています。昔は街中に運河が沢山流れていたそうですが、ほとんどが埋立てられ今はわずかに残るだけです。それも建物の間に隠れてしまっています。ハロウィーンのときのパンプキンの写真はボローニャの街中にある運河ののぞき窓から撮ったもの。

この後雨が降り始め、雨宿りがてらに入ったレストランでニョッキのゴルゴンゾーラ和えグラタンとタリオリーネのトリュフ和えを頂きました。トリュフはちょうど今が旬で、スライスしたものがたっぷり入って運んでくるときに既に香りが届いてくるほどでした。こってり味がカベルネ・ソビニョンと良く合いました。

食後、ほろ酔い気分で観光を続けました。ウフィッツィ美術館へ行ってみましたが予約をしていなかったので入場は諦め、美術館前に並ぶツタンカーメンや彫刻の格好をしたパフォーマー達をしばし鑑賞してきました。あの仮装ぶり、成りきりぶりは一見に値すると思います。わずかながら鑑賞料を置いてきました。
フィレンツェには何度も足を運んでいますが、その度に違った思い出があり、イタリアの中でも印象に残る町のひとつです。この土地の人々とも面白い出会いがありました。観光地なので住んでみたいとは思いませんが、歴史、芸術、古い町並み、アルノ川と丘のある風景、ワイン、お料理などなど魅力が集結したスゴイところです。
愛蔵版 冷静と情熱のあいだ (文芸シリーズ)