謹賀新年
新年 明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
イタリアでの年末年始は年越しがメインイベント。大晦日は友人宅で伝統のトルテッリーニ・イン・ブロードとコテキーノにレンズ豆をいただいて、12時を待った。
前菜、パスタ、メインの間にそれぞれ休憩が入り、30分以上居間でお喋りして、また食卓に戻るの繰り返し。前置きが長かったが、食後のコーヒーを飲み終わったところで、年越しまであと13分!テレビをつけてカウントダウンからの乾杯🍾
こちらは2016年最後の夕焼け。ありがとう。また新年に。
元日は家でお煮しめと紅白なます、それにお雑煮。
晴れ渡った元日はチェントロ散歩。思わずピース。今年は帰国できなかったけど、元気にしてます。
初詣は丘の上のサンルーカまで登って、マドンナ様に健やかな一年となるよう祈願。
さあ、充実の一年となるよう前向きに行こう。
Seven Japanese Rooms
マイナス3度の芸術
今朝、こんなアートを発見。オーナーである蜘蛛はどこか暖かいところに避難したようで不在。
デザインストーリーズ ボローニャ通信第3弾
デザインストーリーズ ボローニャ通信2
先月創刊したウェブマガジン、デザインストーリーズに通称ボローニャの第2弾が配信された。ボローニャ伝統料理トルテッリーニのお話です。不揃いなところが手作りの証拠!
http://www.designstoriesinc.com/panoramastories/haruka_arakawa_2/
デザインストーリーズ
先週、デザイン、ライフスタイルをテーマとしたウェブマガジンDESIGNSTORIESが創刊した。辻仁成さんが立ち上げたプラットホームで、世界各国で活躍する日本人から様々な視点で「意匠」についての言葉が発信される。
私も執筆の依頼をいただき、喜んで引き受けることにした。プロジェクトに強く惹かれたし、尊敬する作家である辻さんに声をかけていただいて応えないわけにはいかなかった。昔から内弁慶なところがあって、自分の思いを発信するという行為は正直得意じゃないけど、プロジェクトを読んで色々と書きたい題材が湧いてきた。書いてみよう、と思った。
ボローニャ通信第一弾は「ポルティコのある景色」
http://www.designstoriesinc.com/panoramastories/「ポルティコのある景色」/