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イタリアの空 ...di pacifica

イタリア、ボローニャからの日々を綴ります。

デザインストーリーズ ボローニャ通信第3弾

ボローニャ通信第3弾は市民公園の片隅にできた、温室を再利用した憩いの場所を紹介します。古きものを再生し、心身ともに潤う空間づくり。


もとはこんな場所だった。これはこれで風情があるかも。
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デザインストーリーズ ボローニャ通信2

先月創刊したウェブマガジン、デザインストーリーズに通称ボローニャの第2弾が配信された。ボローニャ伝統料理トルテッリーニのお話です。不揃いなところが手作りの証拠!

 

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http://www.designstoriesinc.com/panoramastories/haruka_arakawa_2/

 

 

シルミオーネ

通訳の仕事でガルダ湖に細長く伸びた半島シルミオーネに滞在。お城に隣接するホテルからは、朝食の時、湖の向こうに顔を出す太陽を望むことができた。


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一仕事してホテルに戻ると、今度は湖の反対側に日が沈む所だった。その織りなすまさに描いたような美しさ。

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気付かぬうちに、太陽は私たちの頭上を通って反対岸まで音も立てずにクルッと半周したんだなぁ。バタバタ、あくせくしている私達を静かに見守ってくれていたのかな、と感じた瞬間だった。お疲れさまです。また明日。



デザインストーリーズ

先週、デザイン、ライフスタイルをテーマとしたウェブマガジンDESIGNSTORIESが創刊した。辻仁成さんが立ち上げたプラットホームで、世界各国で活躍する日本人から様々な視点で「意匠」についての言葉が発信される。

私も執筆の依頼をいただき、喜んで引き受けることにした。プロジェクトに強く惹かれたし、尊敬する作家である辻さんに声をかけていただいて応えないわけにはいかなかった。昔から内弁慶なところがあって、自分の思いを発信するという行為は正直得意じゃないけど、プロジェクトを読んで色々と書きたい題材が湧いてきた。書いてみよう、と思った。

ボローニャ通信第一弾は「ポルティコのある景色」

http://www.designstoriesinc.com/panoramastories/「ポルティコのある景色」/

DAVID BOWIE IS

ボローニャで開催中、話題のデヴィッド・ボウイ展へ行って来た。
生い立ちから、ミュージシャンへの道のり、当初からのアイディアの斬新さ、表現者としての拘りが伝わって来て、かなり充実した内容。来場者にはイヤフォンが配られ、移動に合わせてスペースごとにテーマに沿ったインタビューや音楽が聞こえる。イヤフォンで英語を聴きながらイタリア語の解説を読むので少々頭が混乱したものの、だんだん慣れて来た。
リアルタイムで体験していない私にも、70年代の80年代の彼の勢い、パフォーマンスのインパクトが活き活きと感じられた。
写真家の鋤田さんが、最初に展覧会がロンドンで開催された時、本人が健在だったにもかかわらず回顧展の様で複雑な気持ちだったのではないか、と言っていたのを思い出した。それは理解できないでもない。同年に10年ぶりのアルバムThe Next Dayを発表したのも、偶然ではないはず。しかも過去のアルバムジャケットに「カバー」をして。
映画セクションでは歴代出演映画のワンシーンが見らる。「戦場のメリークリスマス」のパントマイムのシーンが印象的だった。
もう一度行きたいと、みんなも口を合わせて言っていたほど見応えがあり、もっと見たいと思わせる展示。日本では1月からの開催らしいが、行けるかな。

HEROES BOWIE SUKITA

数ヶ月前のラスペツィアでの展覧会に引き続き、今度はピエモンテのアルバの音楽写真ギャラリーWALL OF SOUND GALLERYで鋤田正義氏の撮ったボウイの写真展。

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オープニングのサイン会とギャラリーオーナーで写真家のグイド・アラリ氏とのトークイベントの通訳をした。
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こじんまりとしたギャラリースペースは人の熱気で蒸し風呂状態。

人気が引けた後のギャラリー。

今回はカタログにサインしてもらっちゃった。
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次回は年明けの東京で4カ所で展覧会を予定しているそうなので、その時の観客として会いに行くつもり。

ドロミテ2日目

爽やかに晴れた2日目の朝は、フロンティーニファミリーと総勢8人ワゴン車に乗ってパッソ・ポルドイへ。
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夏のドロミテは人気のバカンススポットらしく、車が混んでる。

いろは坂並みのくねくね道を上って行き、到着!
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ハイジが住んでそう。ちなみに一緒に行ったファミリーの愛娘(車で私の後ろでピースしてる子)の名前はクララ。

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ここからさらにロープウェイで標高約3000メートルのサス・ポルドイまで上がる。

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待っていたのはこの絶景。
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この高さまで歩かずに車とロープウェイだけで来られることにビックリ。そのせいか、ノースリーブのワンピースにヒールと言う姿で来ちゃった女性なんかも見かけた。陽射しは強いけど、ロープウェイを上がったら薄手のダウンが要る寒さ。
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ちなみにロープウェイ乗り場には、1902年にこの地に来る旅人達を受け入れるための山荘を開き、ロープウェイ建設でドロミテの観光化のパイオニアとなった1877年生まれの肝っ玉マリア・ピアツの像が置かれていた。ポルドイの母と呼ばれていたそう。
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ここでもパラパントができるらしい。気持ちいだろうなぁ。
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岩だらけの場所に、小さな高山植物?も咲いていた。健気だわ。
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ここでは日本人のグループも見かけた。日本でも有名なところなのね。

別荘に戻り、ラテマールを望むテラスで一服して帰路に着いた。
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マルコファミリーは残ってさらに数泊。私達は一泊二日だったけど満喫のプチ旅行。次回は冬にスキーしに行きたいな。